東洋医学

冷えと熱さが同時にある不思議

このページは2025年08月07日に更新されました。

今は夏真っ盛りで、とても暑いです。
頭はボーっとするほど暑くて、クーラーを入れないと十分な睡眠すらとれないことがあり、結構危険な暑さといえるでしょう。

しかし、こんなに暑いのに下半身は冷えているという不思議な現象が起こることがあります。
これは一体なぜでしょうか?

 

 

 

 

 

 

私たちの体は「陰陽」からなります。
「熱」「気」「陽」であり、「冷え」「血、津液」「陰」に当たります。
「血」「津液」のような「陰液」「冷やされる」ことでさらに重くなり下半身に移動しやすくなります。

一方「熱」「気」は軽いので上半身つまり「頭」に昇りやすい傾向があります。

昔から「頭寒足熱」と言われていて、頭の「陰液」が徐々に下に降りてゆき、足にある「熱」「気」が自然に上半身に昇ってゆくことで、身体のバランスが整うと考えられてきました。

夏場に冷えたものばかり食べたり、クーラーなどで身体を冷やしすぎてしまうと、冷えた「陰液」が下半身に移動したままになり、頭に昇った「熱」を冷やすことができなくなります。
この状態で、さらに外の熱が上半身を温めることで、熱中症になってしまうと考えられます。
ですから、この時、頭は暑いのに下半身は冷えていることが多いのです。

東洋医学的に考えると、下半身に溜まってしまった「陰液」である「血」「津液」が上半身に移動してくれば、ラジエターオイルのように熱くなった上半身を冷やしてくれるので、そのような療法をします。
しかし、冷えた「陰液」はなかなか上半身に移動してくれません。

そこで中国でよく使われるのが足湯です。足湯は下半身に溜まった「邪気」を取り除き、「陰液」が上半身に移動しやすくするように温めてくれるのです。

足湯にも様々な生薬が使われます。「蓬」、「花椒」、「生姜」など温める生薬ですが、これが冷えた「陰液」を温めて移動する「陰液」にして上半身に移動させ、「ラジエターオイル」のように上半身の熱を下げてくれるわけです。

また「気」が流れるようになると、「津液」「血」は上半身に流れやすくなります。「気」には「温煦作用」という体を温める作用があるのと、「血」「津液」を先導させる性質があるからです。
「気」の流れを良くするには「気功」が有効です。
こう考えると、熱中症になりにくい体になるにためには、「足湯」「気功」がとても有効なのがわかります。

「量子エネルギー」「気功」についていつも書いていますが、「気」の巡りの良い人とエネルギーの交換を行うことで自分の「気」の流れを良くすることができるのです。

熱中症で悩まされいらっしゃる方は「足湯」「気功」を試してみてはいかがでしょうか?
歯友會では、非会員の方向けにも気功の体験参加(有料オンライン¥2,000円)や、足湯(¥8,000円)も行っております。

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